暦のあれこれ

普段目にするけどイマイチよく解らない「暦(こよみ)」について、身近な例を元に分かりやすく紹介します。

 新暦と旧暦との違いは色々とありますが、大きな違いは「閏(うるう)」でしょう。

 暦は太陽や月の運行で作る物ですが、太陽の周りを動く地球と地球の衛星である月の周期は微妙に変動していて一定ではありません。

 その為、新暦でも旧暦でも年を重ねるごとに正確な日時にずれが生じてきます。そのずれた時間を調整する為のものが「閏」です。新暦では四年に一度、二月に閏日がありますが、旧暦で

 二十四節気のほとんどは旧暦から新暦に変わった際「立春は二月四日」という様に日付が固定されましたが、春分と秋分の日は年によって変動することがあります。これは祝日としての春分の日と秋分の日は、日本の「国民の祝日に関する法律」によりその年の春分、秋分の日に行なうとされているせいです。

 少々ややこしいですが、つまり天文学の計算上による春分、秋分の日にあわせてその日を祝日にするとい

 二月四日は立春です。これは二十四節気の一つで、これ以後は暦の上では春となります。随分と現実の季節とは違う感じですよね。これらの二十四節気は旧暦といわれる中国の太陰太陽暦の産物です。

 旧暦は月の満ち欠けで日を数え、太陽の運行で季節を表します。しかし次第に日付と季節がずれてきた為、昔の中国で季節を知る目安として二十四節気が発明されました。

 昔の日本はこれを

 新年を迎え新しい暦を広げている方もおられることでしょう。暦の語源は「日読み(かよみ)」だといいます。文字通り日を読む、つまり日を数えるということです。今日は何日だとか、何日後はいつになるか、といった様に日読みは私達の生活に必要不可欠なものです。

 暦は大きく分けると「太陽暦」「太陰暦」「太陰太陽暦」の三つがあります。太陽暦は太陽の運行を基本にし、現在新暦として使われているも

 この時期になると多くの書店で並べられるのが来年の暦です。最近は日付を見るだけのカレンダーが主流になってきているようですが、色々な暦注(れきちゅう)がついて一冊の本になっている暦もまだまだ人気があるようです。

 暦注とは、暦につけられた「大安」「仏滅」や、「一白水星」「二黒土星」等のその日の吉凶を表したものです。

 この暦注の多くは古代中国で誕生した陰陽五行