お詣りの仕方

お詣りにまつわる素朴な疑問や、いまさら人に聞けないそれぞれの意味などをコラムで紹介します。

 お堂の前に垂れ下がっているヒモを振るとがらんがらんと荘厳な音がする。この音響具を鰐口といいお寺や神社でよく見かける。

 これは、参詣者の来意をお堂の神様に伝えるものであり、家でいうところのインターフォンのようなものである。

 一生懸命な気持ちの表れかもしれないが、全力で鰐口を叩いている方をたまに見かける。仏さまに来たことを知らせることは大事であるが、やたらと大きな音で鳴らすとかえっ

 太鼓は法要に無くてはならない仏具の一つである。重厚感のある音は場を荘厳にし、テンポのよいリズムに合わせて唱えるお題目は心の雑念を取り去ってくれる。

 また、日蓮宗では団扇太鼓をよく使う。団扇太鼓とは円形の枠に革を張り柄をつけただけのシンプルな太鼓だ。その見た目に似合わぬ迫力ある音と通常の太鼓より手軽に携帯できるため僧侶が行脚で使うだけでなく、江戸時代中期にはすでに様々な講中で使われ

 寒(かん=小寒から立春の前日まで)の

 神前に供える酒をいう。仏教においても 御供物(おくもつ)の一つとして仏前に、また妙見様などの守護神に捧げる。酒は穀物や果実のエッセンスであり、生命の源とされるなど、古来神聖なものと考

 坊さんが忙しくて走り回るから師走だ、 などと言われるが、坊さんでなくても忙しいのが年の暮れである。せめてお正月ぐらいはのんびりすごしたい。そんな思いもあって、たまっている仕事を片づけ