法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 先日所用で神戸へ行った時のことです。電車はラッシュの時間帯を過ぎ車内が比較的空いた状態でした。席に座ると真向かいに四、五才くらいの女の子がお母さんと並んで座っていました。女の子がお母さんに何やら一生懸命お話をしています。お母さんも彼女の笑顔を見つめながら答えています。とても微笑ましい様子を私は見るともなしに見ていました。するとお母さんのこんな言葉が耳に入ってきました。

 「


「十、十一、十二、十三、十四!」
「おぉ!十四まで数えられたやん!いつ覚えたん?」