法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 四月に入り、ようやく暖かくなってきました。

 暖かくなるとキツくなるのが花粉症。目がかゆくなり涙がこぼれ、鼻はひっきりなしに垂れてくる鼻水を拭きすぎてヒリヒリと赤くなってきます。頭もぼんやりとしてきて早く春が終わらないかとついつい愚痴っぽくなってきます。

 かといってスギやヒノキに囲まれた山の中に住んでいてはどこにも逃げ場はなく、この時期ばかりは一日中お風呂にこもるか、花粉症の

 子供が学校から帰ってきても、気分が乗らないのかなかなか宿題をしない。楽しそうに遊んでいるのを中断させるのも申し訳ないと思う反面、今日中に宿題が終わるのか気になり、こちらの方がやきもきしてしまう。いっこうに遊びをやめないのでついに我慢できなくなって「宿題しなさい」と言ってしまう。

 自分も昔それを言われてムッとしたものだから、本当は言いたくないのだが、宿題をしないと次の日に困るだろ

 ある大きな森のお話。そこには様々な草花や木々が生い茂り、たくさんの動物たちが平和に暮らしていました。

 ところがある日、突然火事が起こりました。さあ大変。動物たちは一目散で森の外へ逃げ出します。でも草木は逃げられません。次々に焼かれて行きます。

 そんな中、一羽のオウムがまさに燃えさかる炎の方に向かって飛んでいくではありませんか。仲間は言いました。「オウムくん、そっちへ行ったら

 振り返るともう二年も前の話になる。私は大学四年間の生活を日蓮宗の総本山である、身延山久遠寺の寮で過ごした。今思えば大変貴重な経験をさせてもらえたと振り返ることができるが、当時の私はそんなことを考えている余裕はまったくなかった。

 毎日の勤行はもちろんのこと、広大な境内の掃除、諸先輩方からのたくさんの御指導など、、、そんな日々が休みなくほぼ毎日続くのである。そんな生活をしながら、お