十二月八日はお釈迦様が菩提樹の下で悟りを開かれた日と言われこの日は成道会を行うお寺も多い。

 根源的な苦しみを離れるための真理を悟ったお釈迦様だが、最初はその真理が難解すぎて人々が理解できないのではないかと考え、皆に教えを説くのを躊躇されたそうだ。それでも人々を救いたい一心で教えを説かれたのである。

 それから遙か長い年月を経て日蓮聖人に伝わり、そしていま私たちがお題目という形でその功徳を頂戴している。年の瀬の忙しい時期だが、その有り難さに想いを馳せたい。U.K