先月九月十二日、宗祖日蓮大聖人竜口法難の報恩法要を迎えました。

 一月遅れのお話しとなりますが、実は当時の九月は新暦の十月くらいの季節となりますので、月遅れでお話しを続けます。

 日蓮聖人はご生涯、生命に関わる目に何度も遭われましたが、中でも最大の法難が竜口法難でし

た。文永八年(一二七一)九月十二日。他宗僧侶の讒(ざん)言(げん)によって幕府の役人に捕縛

 さぁ、十月は待ちに待った新そばの季節ですね!我が家は親子でソバにハマり息子に至ってはそばつゆに浸けずにそのまま味わうソバ通っぷり。ウンチク好きにならないことを祈ります(笑)ちなみに、夏に収穫されたものを夏新。秋に収穫されたものを秋新、と呼ぶそうです(↑ウンチク)

 

 まだ続きます。

 実は蕎麦と仏教は切っても切れない、縁が深い食べ

 続いて「良医病子喩」についてみていきましょう。

 どんな難病も治す名医がいました。その一方彼は多くの子を持つ父親でもありました。ある日、父が旅行に行っている時に、子供達が中毒を発症し、病み苦しむという不幸が起きます。慌てて邸宅に戻ると、子供達は苦しみながらも喜んで

父を迎え「早くこの苦しみを治してください」と懇願します。父は早速、子供達が飲みたくなるように見た目も綺麗で良

 米国の有名な実業家は、毎日、自分が明日死ぬなら今何をすべきかを考え働いていたという。彼は仏教徒としても知られている。

 仏教において「よく死ぬ」事とは、法華経に生きるという信念を貫き「よく生きる」という事だといえる。

 「先ず臨終の事を習うて後に他事を習うべし」とは

日蓮聖人のお言葉だ。聖人が仏教を志された理由の一つが死とどう向き合うかという問いであったこ