「ひとこと多い!」

大学生時代、私は、お寺にお世話になりながら大学に通っていた。そのお寺の住職からよく言われたことが冒頭の文句であった。

「日蓮聖人のお言葉に、孔子という賢人は九思一言といって、九度思って一度申す、とある。思いつきで言葉を発してはならない、よくよく考えて物を言うように。九思一言を肝に銘じて行動すること。解りましたか…。」

九思一言とは、日蓮大聖人が

昨年、小学5年生の男児が路上にて迷子の7歳女児を保護し、警察から感謝状が贈られたというニュースを見た。自分もこの男児のように行動したいものだと感心したところで、

「通りかかる大人は何もしなかったので自分が何とかしないといけないと思った」との男児の言葉が紹介された。

この言葉を聞いて、私はいいようもない危機感を感じずにはいられなかった。それは、このニュースの出来事が今

大乗仏教における菩薩の修行として利他行と並んで重要視されたのが「三昧」です。三昧は、心を平静に保ち、一つの対象に精神を集中させる修行で、釈尊の時代から出家者にとって必須の修行でした。

三昧は大きく三種類に分けられます。

①空三昧(自己と自己の所有物は確固としたものではなく空であると観察する)

②無相三昧(存在するものは全て縁起としてあり、固有の現象は

宗祖日蓮大聖人は、承久四年(一二二二)二月一六日、今の千葉県安房小湊にお生まれになりました。

のち出家され、全ての人々の真の幸せを実現させたいと、法華経の教えを弘めるためにご一生を捧げられました。

本年は宗祖ご生誕八百年の慶年を祝う行事が宗門あげて催されています。

西暦で見れば分かりますが宗祖がご存命なら今年は満七九九歳です。なぜ八百年というのか疑問が湧きます。そ