かわいいリスが機械から出てきたクルミの善し悪しを判断し、良いクルミだけを割って中身をチョコレートの機械に入れます。

これは映画「チャーリーとチョコレート工場」の一場面ですが、なんとこのシーンはCG(コンピューターグラフィック)ではなく本物のリスを使って撮っています。動物の本能に逆らってクルミの中身を食べないよう訓練をするのは非常に大変で、このリスは二千回を超える反復練習を積み重ねたそうです。

先日、真如寺奥之院でお給仕をさせていただいていた時のことです。

一歳になる我が子と一緒にお風呂に入っていたときのこと。少し目を離して振り返ると子供がどこにもいません。ふと下を見ると、なんと浴槽の中に沈んでいました。すぐに引き上げたので、なんとか大事には至りませんでした。
時間にしてほんの一秒足らずですが、非常に長い時間に感じられたのを覚えています。

「気骨」という言葉があるが、読み方一つで意味が異なる。「キコツ」と読むときは、自分の信念を守って、どんな障害にも屈服しない強い意気のこと意味する。一方、「キボネ」と読む場合は、心づかい、気苦労や心配といったことを意味するそうだ。最近では、キボネという読みの方が一般的な傾向にあるように思える。しかし明治人の性格を一言で表現すると、このキコツがぴったりとする。