「六処」(眼耳鼻舌身意)が外部情報に触れて認識が生まれることを「触」と呼びます。

そして感受された対象は、心地の良いものと悪いもの、そのどちらでもないものの三種類に分類されます。この作用が「受」です。

例えば異性を見て可愛いと感じたり、ゴミを見て汚いと感じたりすることです。

また「受」は以前お話しした生命体を構成する「五蘊」のうちの「受」と同様の概念です。

そして「受」から煩悩が生まれます。

この煩悩のことを仏教では「愛」と呼びます。

私達が日常で使用している愛とは意味が異なりますので注意してください。

煩悩には様々な解釈がありますが、その中でもとりわけ強力なものが貪欲(貪り)瞋恚(怒り)無痴(愚かさ)の三種類で、「三毒」と呼ばれています。