法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

本誌ご愛読の皆様は法華経にご縁の深い方が多いと思いますが、このお経には苦しむ人々に寄り添う慈悲が説かれています。

この内『提婆達多の章』にこんな教えがあります。提婆達多(だいばだった)とは人の名前です。どんな人物か?釈尊(ゴータマ)の従兄弟でありながら最後は生きながらに地獄に堕ちたという壮絶な人物です。

 

提婆とゴータマは父親同士が兄弟で隣国の王子とし

皆様初めまして、今回から信友を書かせて頂きます川添裕資と申します。以後宜しく御願い致します。

世界中の皆さんが朝起きて最初の言葉は、何と言ってもまず「おはよう御座います」。また感謝した時は、「有難う御座いました」等日常生活において挨拶は欠かせない言葉です。

皆様、驚かないで下さい。子供の頃の私は、人見知りの性格もあってか、周りの人に対して、当たり前の様に挨拶が出来ず、「ありがとう

「うっせぇうっせぇうっせぇわ!あなたが思うより健康です!」

 

子どもたちが流行曲のサビを楽しそうにマネしています。

Ado(アド)というアーティストの「うっせぇわ」という曲。

毒のある、反骨精神に満ちた歌詞で、社会人のストレスを歌い上げています。

正直共感できるところも多いです。が、やはり我が子が「うっせぇうっせぇ」と連呼していると少し複雑な気持ち

昨年の春、痛めた五十肩の症状が一年の月日を経てようやく和らいできた。

思えば、痛みは日々に増し、ついに右手で重い物が持てないほどとなり、右腕を上にあげるのが精一杯であった。

とくに手を後ろに回すのが辛く、袴を着けるときは、腰の後ろで結ばなければならないので、激痛との戦いであった。

 

私が僧侶として駆け出しのころ、老僧の衣の着付けを手伝う

三〇年前のインド仏跡参拝旅行の写真が出て来た。

初めてのインドは、とても刺激的だった。

特に忘れられないのは、サルナート考古博物館だ。

悟りを得た釈尊が最初に教えを説かれた初転法輪の地に立てられた博物館だ。三五歳の釈尊が説法している石像が収められている。

仏教美術史上最高傑作の一つだと楽しみにしていたが博物館に入って驚いた。まったく無造作に部屋の一角に置かれていたのだ。…