法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

先日、『奇蹟がくれた数式』と題する、三十二歳で夭折したインド人の天才数学者ラマヌジャン(一八八七~一九二〇)の伝記映画を観た。

ラマヌジャンは、貧しいバラモンの家に生まれながらも、独学で数学を学び、その成果をケンブリッジ大学の数学者ハーディに書簡で送った。ハーディはラマヌジャンの天才的才能を直観的に見抜き、彼をケンブリッジ大学へ招聘する。このハーディとの出会いが、人種差別や第一…

「カンラン持っていくか」祖母が今から畑に行って野菜を取ってくるからもう少し待ってほしいと母に伝えた。しばらくすると、祖母は大きなキャベツを抱えて畑から帰ってきた。

この時私は子供ながらにカンラン=キャベツであることが理解できた。

キャベツの名前の由来は英語のキャベッジ(cabbage)から来ているそうで、キャベッジとは、頭を意味するラテン語のカプト(caput)が語

 年末に近づくにつれ、とにかく忙しい。
スマートフォンのグーグルカレンダーでスケジュール管理をしているのだが、毎日のように何かしら予定が入っている。

 お釈迦様の信者には様々な人がいます。その中の一人に維摩(ゆいま)という人がいました。彼はお釈迦様の教えの究極を悟っていました。その維摩が病気になった時、お釈迦様は弟子たちに彼の見舞に行って欲しいと言われたのです。

 まずは智恵第一といわれたシャリホツでした。すると彼は「とんでもございません。いくらお師匠様のご指示でもその役目だけはご勘弁を」と断りました。その理由を尋ねると、