法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 偽装、詐欺、騙しなどが毎日のように新聞に報道されている。他人を騙して儲けようとするもの。金儲けのためなら手段は選ばないもの。まさに拝金主義が行き着くところといえる。

 本来、人は他人のために働き、その代償として金品を得たものであったが、いつしか、金品を得るために働くようになったと言っても過言ではあるまい。

 昔の日本では主な産業が農業であり、米や野菜などの農作物を作る

 あなたは何のために働いていますか。

 食べるためですか、家族のためでしょうか。就職活動中の学生なら自己実現のためや社会貢献のために働きたいと言う答えが返ってくるかも知れません。

 では、働くとはどういうことなのでしょうか。

 例えば、松下電器では商品の価格のことを「お役立ち料」と言うそうです。その理由は創業者である松下幸之助の以下のような言葉からも伺えます。

 先日新聞を見ていると、テレビドラマで言っていた「私のお気に入りの決めゼリフ」という特集をやっていました。

 私などは「お気に入りのセリフは?」なんて聞かれてもパッと思い浮かびませんが、そこには「あーこんなんあった、あった」というようなセリフがいくらか載っていました。

 たとえば、「あっしには、かかわりのねえことでござんす」これは、木枯し紋次郎の、天涯孤独の境遇を象徴する決めゼリフと

ブナ林の新緑が美しい五月の妙見山です。見事に茂るこれらの大木は、大阪府の天然記念物です。

でも大木も、最初は小さな種でした。やがて芽を出し、長い年月を経て年輪を一本また一本と増やしながら成長してきたのです。昨日と今日で、目に見えて大きく成長するようなものではありません。気の遠くなるような毎日の繰り返しだったことでしょう。

ぬいぐるみのような子犬は、犬好きでなくても、可愛いと思う。でもかわいがるばかりで油断すると、思わぬ目にあうという。