山のたより

紙と硯

「信友」の「山のお便り」欄の記事を掲載しております。

 先日、アメリカの大手証券会社が破綻しました。一方で公的資金が投入され救われた会社もありました。

 一体どこで線引きがされたのでしょうか。

 ある雑誌によると破綻した方の企業は「強欲」と呼ばれ、詐欺すれすれの証券を大量に発行し、訴訟も多数抱えていたそうです。

 振り返って、私たちがお釈迦様に救って戴く為にはどのような生き方をすれば良いのでしょうか。

 勉学

 9月に入り朝方がだいぶ涼しくなってきました。9月にはお彼岸もあるので先祖の供養をされる方も多いのではないかと思います。

 先月施餓鬼をしたのにすぐにお彼岸、何で毎月ご先祖様にお詣りする行事があるのかと不思議に思う方もいるかもしれません。

 実は彼岸は一年のうちでもっとも功徳が貯まりやすい時期と言われており、本来は自分の修行をする期間でもあるのです。

 この時期にご先祖

 八月と言えばお盆の季節です。お盆はご先祖様の霊が帰ってこられるため棚飾りをしてお迎えしますが、これらのお供えの意味は意外と知られていません。

 例えば玄関の提灯はご先祖様が迷わず帰って来られるように、さらにお仏壇にも提灯を模した赤い鬼灯(ほおずき)を供えます。また、キュウリの馬は早く家に帰ってくるために、ナスの牛はゆっくりとあの世に戻っていかれるようにとの願いを込めたものです。

 毎日の食事でもうひと味足りないとき、黒胡椒をペッパーミルで擂ってかけると料理の味が格段においしくなります。

 黒胡椒は料理以外に薬や防腐剤としても使われており、中世ヨーロッパでは同じ重さの金と交換されるほど貴重品だったそうです。

 毎日食べる食事のように信仰も私たち自身が繰り返し積み重ねていくものです。

 ですが、少し不安になったときやもう少し信仰を深めたいときはお寺

一歳になる我が子と一緒にお風呂に入っていたときのこと。少し目を離して振り返ると子供がどこにもいません。ふと下を見ると、なんと浴槽の中に沈んでいました。すぐに引き上げたので、なんとか大事には至りませんでした。
時間にしてほんの一秒足らずですが、非常に長い時間に感じられたのを覚えています。