昨年十一月一日より開設された寒壱百日の大荒行堂も、折り返し地点を越えた。百日というと長いと感じるか短いと思うか。四度目の修行中の副住職はどう感じていることか。

百日間といっても、一日一日、一瞬一瞬の積み重ねである。今という時間は再び戻ってくることはない。たとえば同じ日の出でも、「初日の出」となると特別感がある。しかし二日目の日の出もまたその日限りのものだ。

一年を通して、繰り返しの日々が続くのではなく毎日が一度しかないと心得て、新たな年を、一日一日大切に生きていきたい。 KJ