山のたより

能勢家文書

「信友」の「山のお便り」欄の記事を掲載しております。

 6月に入ると学校など一斉に衣替えが行われ、なんだか一気に夏がやってきたような、爽やかな気分になる。

 身延山久遠寺を始めお寺では日蓮聖人のお衣を替える御更衣式を執り行うお寺もある。また、衣だけでなく襖を御簾に替えたり、暑さとは直接関係ない調度品も涼しげな物にしたり。この時期は蒸し暑い日本の夏を乗り切るための昔の人の工夫が随所に見られる。

 厳しい夏に備えてエアコンを掃除するのも

 最近は妙見山のような山奥にも外国人旅行者の姿を見ることが増えてきた。

 お互いの時間があるときならカタコトの英語で仏教の説明をすることもあり、興味をもってくださるかたも多い。書物を読むよりもとっかかり易いのかもしれない。

 また最近は、インターネットで世界中の会ったこともない人にも発信できる。何かを伝える手段が飛躍的に広がった気がする。

 伝える事も大切な仏道修

 趣味を兼ねてホームページを作っている。プロほどではないが、見た目だけはなんとかそれっぽくなった。

 だが、プロと素人の大きな違いは、想定外をどこまで想定できるかだと言われる。特定の環境できちんと見られても、素人が作ったものは独りよがりで、どこか抜け落ちがあったりする。

 これは会話も同じで文化や背景が違うと同じ言葉でも話が伝わらない。ちなみに、どこまでも想定しどんな人にも分かる

 3月と言えばホワイトデー。近年、2月のバレンタインデーとセットですっかり定着しましたが、チョコをもらうのは嬉しくても、お返しを考えるのは悩みの種でもあります。

 価格もさることながら、その人の好みや年齢、家族構成など考え出すと、ちょっとしたお返しでもなかなか決まりません。

 日蓮聖人は、バレンタインではありませんが、ご信者様から御供養の品を頂いた時は、それぞれの相

 日本人は外国人に比べて虫の声を聴き取る能力が高いそうだ。実際、脳の動きを調べて見ると、外国人は音として虫の声を聞くのに対し、日本人は言語として認識するそうだ。

 さらに最近の研究で分かってきたことは、実はこれは日本人の特性ではなく、地域や人種に関係なく、日本語(とポリネシア語)を母国語として使っている人の特性だという。

 生まれつきでなく後天的な学習によって