春 季 彼 岸 会 法 要 春分の日を中日とした七日間を彼岸と呼びますご先祖と自身が仏の世界へ渡れるよう修行する期間とされています当山では3 月18日に法要厳修…
寺報「信友」
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3月の法話 ダイバの成仏/倉橋観隆
釈尊の時代のお話です。釈尊の出家前のお名前はシッダルダでした。その父方のいとこにダイバという男がいました。どちらも一国の王子であり、文武に優れ加えて共にイケメ…
コラム 天邪鬼(あまのじゃく)
人が右だと言えば、いいや左だと何事によらず、人の意見に逆らって片意地を通す、つむじまがりの者を、一般には天邪鬼と呼んでいる。 本来は毘沙門天の鎧の下部にある…
2月の法話 心機一転/石原崇広
以前、妙見山で耳のご不自由な方が道を尋ねてこられました。私は、境内地図を身振り手振りでご案内しましたが、後で振り返るともっと出来たことがあったと思えてきました…
コラム うきよ(憂き世・浮世)
「浮世の荒波にもまれる」などといい、この世の中、世間、あるいは人生をさして言うときに使われる。もとは「つらいこの世・無常の世」という意味で「憂(う)き世」を使…
1月の法話 ほそく長く/日 慧
新年を迎え、毎年のことですが、その年の干支(えと)に因んだ御守りを準備します。今年は巳(み)年で、蛇がデザインされた御守りです。 ただ蛇というとなぜか敬遠さ…