ヘンカと読むと別の状態・性質に変わることを意味し、ヘンゲと読めば妖怪変化などと、妖気漂う意味合いが強くなる。もとはサンスクリット語のニルマーナ。万物の変わるこ…
寺報「信友」
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7月の法話 施し/渋谷拓矢
お盆になるとお寺に行かれ、ご先祖様の供養をされる事かと思います。 では、お盆とは一体なんでしょう? その由来は、お釈迦様のお弟子の一人に目連尊者という方が…
コラム 七夕(たなばた)
七月七日の夜に星を祭る行事。葉竹に様々な願い事を書いた五色の短冊を飾って祈る。五節句の一つ。 天の川の両岸にある牽牛星と織女星とが年に一度相会するという中国…
6月の法話 名付け/箕浦渓介
コロナも少し収まった昨年の冬、息子が誕生した。感染対策も緩和され、出産に立ち会う事ができた。 初めて出産に立ち会い、いのちの誕生の瞬間を間近で感じた。男性の…
コラム 納経(のうきょう)
辞書には、現在・未来の安穏や追善供養のため経典を寺社に納めること。またその経典などと説かれている。 インドでは古くから経典を土中に埋める、あるいは塔に納める…