「広辞苑」に貪着を、足ることを知らず物に執(しゆう)着(じやく)すること。むさぼりつくこととある。 人間の欲望にはキリがない。満足することを知らず貪り求める…
寺報「信友」
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8月の法話 心の声を聴く/桑木 信弘
この季節になると土日の妙見山は、ハイキングなど遠方からもご家族で訪れる方が多くなります。 汗を拭きながら本殿まで参られ涼しげな風にお香の薫り漂う中、お寺の周…
コラム 変化(へんげ)
ヘンカと読むと別の状態・性質に変わることを意味し、ヘンゲと読めば妖怪変化などと、妖気漂う意味合いが強くなる。もとはサンスクリット語のニルマーナ。万物の変わるこ…
7月の法話 施し/渋谷拓矢
お盆になるとお寺に行かれ、ご先祖様の供養をされる事かと思います。 では、お盆とは一体なんでしょう? その由来は、お釈迦様のお弟子の一人に目連尊者という方が…
コラム 七夕(たなばた)
七月七日の夜に星を祭る行事。葉竹に様々な願い事を書いた五色の短冊を飾って祈る。五節句の一つ。 天の川の両岸にある牽牛星と織女星とが年に一度相会するという中国…