最近は一人静かにたき火を眺めるソロキャンプが流行という。

 もしかして、情報にさらされない時間を求めてたき火を眺めに行くのかなとふと思う。

 ケータイでいつも誰かと繋がり、好き嫌いにかかわらずネットやテレビで大量の広告や情報が流れてくる。こんな毎日が続くと頭の中の情報の処理が追いつかなくなり、大事なことが何か次第に

分からなくなってくる。

今朝はカミナリとともに雪が降り出した。もう桜が咲き出すところになっての寒の戻り。

辞書では、春先に一時的に寒さがぶり返すことを寒の戻りと言うそうだが、先日までの暖かさに慣れた身体には応える。時折出てくるクシャミやセキ。これは花粉症かそれとも鼻風邪の故なのか。ハナをすすりクシャミに悩まされる当人としては、どちらでもいいから早く治ってすっきりしたいというのが本音である。

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仏教の「修行」と聞いて多くの人の頭に真っ先に思い浮かぶのは「掃除」ではないだろうか。

例えば時代劇やアニメ等で「お寺の小僧さん」といえば大抵、床の雑巾がけをしていたり、ゴミ一つ落ちていない境内なのに箒を意味もなく左右に振っていたりと、何かにつけ「掃除をし…

続いて化城喩についてみていきます。化城喩は「化城喩品第七」に説かれる比喩です。多くの人々が、智慧もある隊長に連れられて、遠い国へ珍しい宝を求めて旅に出ました。

しかし幾日も幾日も困難な道が続くので、やがて隊員達は疲れ果て、隊長に「もう帰国しよう」と迫ります。しかし隊長は隊員達を巧みに宥めて神通力で立派な「幻の城」を出現させました。

その城を見て、隊員達は喜んで城内に