10月のお便り

 先日、アメリカの大手証券会社が破綻しました。一方で公的資金が投入され救われた会社もありました。

 一体どこで線引きがされたのでしょうか。

 ある雑誌によると破綻した方の企業は「強欲」と呼ばれ、詐欺すれすれの証券を大量に発行し、訴訟も多数抱えていたそうです。

 振り返って、私たちがお釈迦様に救って戴く為にはどのような生き方をすれば良いのでしょうか。

 勉学の秋、日蓮聖人の御遺文を読んだり、お寺のお上人の話を聞いたりしてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。    U.K