2月のお便り

 読売新聞(1月25日夕刊)に、日蓮宗大荒行堂の記事があり、当山住職のコメントも掲載されていました。

 昨年11月1日に始まった荒行も今月10日に成満の日を迎えます。

 壱百日間の修行も残りわずかとなると気も緩みがちですが、九十九日を以て半ばと心得よとは、先師のお諭しの言葉です。成満出行の日をスタートラインと心得て、仏の手足となって仏の教えを伝え弘めていくのが行僧の使命なのです。

 2月16日は行僧出仕のもと宗祖御降誕会が修せられます。お誘い合わせ多数のご参拝をお待ちしています。 Kj