六曜の読み方、意味を先月より引き続いて紹介します。 先負「せんまけ」と一般的に読まれ、元は小吉とされた吉日でしたが、現在は先勝の逆で何事も控えめにし、相手の…
暦のあれこれ
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コラム 十方暮(じっぽうくれ)
十干十二支を組み合わせた六十干支の中で、甲申(きのえさる)から癸巳(みずのとみ)までの十日間を十方暮(じっぽうくれ)といいます。 この十日間は、五行(木火土…
コラム 八専(はっせん)
十干十二支を組み合わせた六十日の中で、五行(木火土金水)が同じ気の比和(ひわ)という関係になる日があり、その中の八つの日が壬子(みずのえね)から癸亥(みずのと…
コラム 十干と十二支(七)
暦の暦注には十干十二支をもとに吉凶を占う「選日」というものがあります。 「三隣亡」や「一粒万倍日」といったものですが、皆さんも一度は目にしたことがあるのでは…
コラム 十干と十二支(六)
前回記しました讖緯説では、辛酉の年には社会的事件が起こり易いとされていますが、特に六十年毎に来る辛酉の年の二十一回目、年数で言うと一二六〇年を単位として、歴史…
コラム 十干と十二支(五)
暦では十干、十二支により吉凶の判断をする事がよく行なわれてきました。その吉凶判断の中に「讖緯説(しんいせつ)」というものがあります。 讖緯説とは、古代中国の…
コラム 十干と十二支(四)
十干と十二支の六十個の組み合わせの中で、よく耳にする組み合わせは、丙午(ひのえうま)ではないでしょうか。 江戸時代、丙午年生まれの女性は「男を食いつぶす」等…