6月のお便り

 ジメジメとした梅雨が始まった。いつもなら雨はうっとうしいと思うばかりだが今は雨が待ち遠しい。というのも、先日、友人から素敵な傘をプレゼントしてもらったからだ。…

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5月のお便り

 最近は一人静かにたき火を眺めるソロキャンプが流行という。  もしかして、情報にさらされない時間を求めてたき火を眺めに行くのかなとふと思う。  ケータイでいつも…

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4月のお便り

日本人が大好きな苺の旬っていつだろう?年中苺が出ているので分からなくなるが苺の旬は春だ。 とはいえ、栽培技術の向上でいつでも作れるようになったし、海外からの輸入…

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3月のお便り

秋に葉を落として、枯れ果てたかに見える木々がまた新緑に彩られる。死の世界からの復活を思わせる。日蓮宗大荒行堂成満出行の行僧もそんな復活を思わせる。ただ行僧の成満…

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2月のお便り

日蓮宗大荒行。その修行僧が身に着けるのは麻の袈裟衣だ。 実はこの姿は私たち出家僧の死に装束である。私たちが臨終を迎え棺の中に入る時は、この姿になるのである。修行…

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1月のお便り

昨年十一月一日より開設された寒壱百日の大荒行堂も、折り返し地点を越えた。百日というと長いと感じるか短いと思うか。四度目の修行中の副住職はどう感じていることか。…

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12月のお便り

先月号のこの欄に掲載されたとおり、副住職は十一月一日より千葉中山の大本山法華経寺二界説されている日蓮宗加行所で、壱百日間の修行中である。 四度目の修行の眼目は「…

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11月のお便り

 この冬、四度目の加行所に入行する。  加行所は一般には大荒行堂として知られるが、日蓮聖人から帝都弘通を委嘱された日像上人が寒壱百日の間、由比ヶ浜で行を積んだの…

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10月のお便り

 昨年から災害に悩まされている。直撃した地域に比べれば被害は軽いが、毎日の法務や生活で手一杯のところに、土砂で埋まった排水溝の掃除や倒木処理など、体力的にキツい…

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9月のお便り

 ブナ林は世界中の誰もが美しいと感じる森である、とは大阪府立大学名誉教授増田昇先生の弁。世界には色々な森があるが、素人目には年中同じような景色に見える。一方でブ…

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