5月のお便り

 ようやく能勢の地も暖かくなり、外に出るのが楽しい季節になってきた。この時期は山の草木も生き生きしており、大地の活力を感じる。

 ところで、山にはえた草木だが、実はこれが山の地表を支え土砂崩れを防ぐ大きな力となっている。だが山に木が密集していると地面に日が当たらず、草もはえず、山はやせてしまう。その為、木を間伐する必要がある。

 私たちの心も、ともすれば日々凝り固まって地面に日の当たらない森のようになっていないだろうか。お題目を唱えて心の地表に日の光を届けよう。U.K