2月のお便り
今年の初日の出は、素晴らしかったです。
晴れ渡った東天から顔を出した旭日が、年末の残り雪を金色に染め上げ、暫し寒さを忘れて掌を合わせました。
翌日も日の出を拝むことが出来ましたが、元日ほどの感激はありませんでした。初日の出ということに意義があったのです。
ボージョレヌーボにしても初鰹にしても、初ものということに価値を認めているものは多々あります。
でも今日という日は一度しか来ない初ものです。大きな価値があるのです。
コロナ禍にあっても、一度しかない今日を大切に生きていきましょう。
K.J