前回説明した「理の釈尊」は、法の人格化ですから姿形は見えません。これを「法身仏」と呼びます。 『寿量品』では目に見えない法身仏の釈尊が目に映る人間の釈尊の姿とな…
寺報「信友」
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1月の法話 現世安穏を祈る/日 慧
新春を迎えてご挨拶申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申しあげます。 本年は庚子(かのえね)の年です。庚は万物の実れる様子を表す字です。秋になり見渡す限り黄金…
1月の法話 命懸けの信仰/栗原 啓文
学生の頃宗門史の講義で衝撃を受けたことがある。それは中世の人の法華信仰についての講義だった。当時は本末制度と呼ばれる制度があり、地方の寺院の檀信徒の管理は、全て…
12月の法話 微妙(みみょう)/新實 信導
「無上甚深、微妙の法は百千万劫にも遭いたてまつること難し…」 私たちが朝夕の「おつとめ」をするとき、まずお唱えする『開経偈』の冒頭である。 私が身延山短大に入学…
12月の法話 魔女の一撃/箕浦 渓介
それは突然やってきた。私の日課である筋トレ中のことだ。腰が「ピキッ」という音を立て、激痛が走った。ギックリ腰である。 正式名称「急性腰痛症」欧米ではその激しい痛…