法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 辞典で「幸せ」を引くと「仕合わせ」とも書くと出てきます。これは運命のめぐり合わせという意味で、昔の人は、良くも悪くも運命のめぐり合わせを「仕合わせ」と呼んだそうです。確かに日々の生活の中で良いめぐり合わせばかりでないということは私たちもよく理解していることです。

 昔から八月朔日(一日)のことを略して八朔(はっさく)と呼んで、元旦についで特別な日とされた。

 旧暦八月一日は今の八月下旬から九月上旬にあたり「二百十日」「二百二十日」と並び、農家の三大厄日の一つであった。この頃は台風が来襲する時期として警戒された。台風により黄金色に実った稲穂が被…

 先日とあるディスカウントショップに行った時の事です。その店は大量の商品が安い値段で売られている事で有名です。

 私は商品で占領されかけている通路を歩き、欲しい物を一つずつカゴに入れ、そしていざレジで自分のカゴを見てみると、入れた物の多さに驚きました。

 自分ではそんなに入れているつもりはないのに、気付けば大量の品を購入しようとしていたのです。危なく不要な物まで買い、余計なお金を使っ

 三月末の夕方、ご信者のKさん宅へお経に伺った時のことです。

 「お上人さん、屋上から若田さんが見えますよ」とご主人に突然言われました。「え?」「もうすぐスペースシャトルが見えるんで…

 真如寺では、二年に一度の身延研修を、今年は六月一六日から一八日、二泊三日でおこなった。

 初日は身延山の研修道場に着いて、まず開講式。読誦行の後、日蓮聖人の御廟所(お墓)へお詣りする。一行四五名が三〇〇メートル余りの距離を団扇太鼓に合わせてお題目を唱えながら行進。帰着して間もなく雷とともに大雨が降り出し、その夜は降り続いた。

 翌朝はすっきりと雨の上がった中を、太鼓に合わせて総本山