「有」で現れた業(カルマ)が元となって新たな業が現れます。 これが「生」です。 例えば、①嫌味を言われる(感受して不快に思う「受」)②腹が立つ(三毒の怒りの煩悩…
コラム
続きを読む
コラム 十二支縁起④
「愛」が何度も繰り返し起こることで、対象に、より強く執着するようになります。これが「取」です。 「取」の種類として、①欲取(欲望の対象への執着)②見取(誤った見…
コラム 十二支縁起③
「六処」(眼耳鼻舌身意)が外部情報に触れて認識が生まれることを「触」と呼びます。 そして感受された対象は、心地の良いものと悪いもの、そのどちらでもないものの三種…
コラム 十二支縁起②
さて、今回からは十二支縁起についてもう少し具体的にお話しします。 十二支縁起は以前お話しした「四聖諦」(苦集滅道)の中の「集(じつ)諦(たい)」(苦が発生する原…
コラム 五蘊(ごうん)
まず、「空」の説明に入る前に「五蘊」と「縁起」についてお話しします。 人間は「自分」という存在は確固たる「自己」であると思っています。 古代インドではそのような…