「この紋所が目に入らぬか。ここにおわす方をどなたと心得る」 ご存知水戸黄門の決め台詞です。 その黄門様のお婆様は身延七面山の女人禁制を解かれた養珠院お万の方でお…
法話(毎月更新)
続きを読む
2月の法話 今年も変わらぬ精進を /桑木信弘
また新しい一年が始まりました。昨年は、お経を沢山読むことを目標にしました。法華経は八巻二十八品であり、六万九千余りの文字数です。 日蓮宗はかつて他の宗派から読経…
1月の法話 目出度う! /日慧
「何でお正月にはお目出度うっていうんだろう」 何年か前ですが、初詣に連れられて来た子供が二人で話していました。 「御誕生日でもないし、別にお目出度くないのにね」…
1月の法話 新年の抱負 /箕浦 渓介
「ああでもない、これはどうかな?」 私が小学生の頃から通っている習字教室で中学生の男の子がつぶやいています。 どうやら学校に提出するための「書初め」をしているよ…
12月の法話 苦と楽/新實 信導
今年も残り一ヶ月となった。今年は新型コロナウイルスの流行によって、世界中が混乱させられた。 日本では、4月に新型コロナウイルス対策で「緊急事態宣言」が発令され、…
12月の法話 色心不二(しきしんふに)/小林 謙照
「お父さんこれ見て!」 子どもたちが持っている袋の中を見ると、校外学習で掘ってきたさつまいもが入っています。 「やっきいも!やっきいも!」オリジナル焼き芋ソング…
11月の法話 夫婦円満の秘訣/倉橋観隆
アメリカの作家オー・ヘンリーが夫婦愛を綴った 『賢者の贈り物』という小説があります。 ある町に決して豊かではないけれど仲睦まじい若い夫婦がいました。 主人は工場…
11月の法話 法華経の修行/中沢勇輝
お経は難しいものだと思われがちである。たしかに漢文で書かれており、それこそチンプンカンプンだ。 たとえば自我偈。長い法華経の中で、最もよく読まれるお経文だが、そ…
10月の法話 寝かせて待つ/日 慧
能勢妙見山で、献稲祭という行事がありました。 今年収穫された新米を、仏祖並びに妙見様や各お堂にお供えします。 根が付いたままの稲穂をご宝前に供え、読経唱題して豊…
10月の法話 御馳走/服部憲厚
妻が妊娠した。待望の第一子。毎日飛び上がって喜ぶ私の横で、妻は出産に向けての準備に余念がない。 ある日、妻が真剣にメモ帳に何かを書き留めていたので覗いて見た。準…